2011年2月11日金曜日

電源の容量は確保されていますか

最近 電源容量不足及びノイズ回り込み による マザー基盤などの破壊が多いです
一般家庭はブレーカーを複数系統に分けていて それぞれ15Aの配線が主です(1つのコンセントで15A使える訳ではありません)
容量をオーバーした場合 電圧が下がり 長時間もしくは大きくオーバーした場合のみ系統ブレーカーがダウンしますが
ダウンしないぎりぎりの場合 電圧が下がり コンピュータの電圧補正回路にかなりの無理がかかります
90-120Vの範囲で対応していますが 日本は100Vで 下限10%しかないため もし90Vになった場合 高級電源以外は 電子回路が破壊されてしまいます また系統ごとのブレーカがないのは論外です 
対策として 無停電電源 正弦波出力機器/UPS が必要(常に100Vをキープ) 金額も20000--50000円程しますが 頻繁に壊れるよりは良いでしょう 使用中の停電等も かなりのダメージがあります
同じ系統に ノイズを出しやすい機器がある場合 電源配線を伝わって影響されます
電力会社などに 相談されるのも良いかもしれません

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