2010年12月19日日曜日

BGA リワーク GPUの修理 熱破壊


コンデンサーの問題はないのに 不具合が残るものの多さで 調べた所 チップ自身の熱 及び チップメーカの鉛フリー半田処理問題などで 剥がれなどが起きて 動作しない件が増えている 特にGPU(video)はBGA タイプと言われ裏側に格子状に接点が並び 熱変形などのストレスで剥がれてしまう(高性能のものは発熱量が多い) その場合 画面の乱れや なにも映らない。この部分の修理は特殊機器を使わなければならないのだが メーカーでの修理はまずやってくれないし 高額になる現状、、一時的なものであれば 高温の熱風で処理も可能だが BGAタイプと言われている物に関しては 高温赤外線加熱方式が 現在ベストなようで 剥がし 格子はんだボール再構成 溶着処理 
(他にマザーボードのノースブリッジチップも発熱量が多めの為に不具合発生NO.2)

NVIDIA chipが過去に不具合を認め リコール対象になっているので その方々はメーカーに一度問い合わせた方が良いだろう 保証対象外もしくは 有償で高額になってしまう場合は 当方に問い合わせしていただいても結構です(2011/2よりサービス開始予定)機器の難易度にもよりますが 基本料金4hr=12000円からになる予定(main NVIDIA 8600M /macbookpro, HP, compal, dell system) 熱処理だけでは再発可能性が高いため 一度剥がしleaded solder ballで再構築-->再発防止
現在このリワーク処理システムを海外から導入するべく進めている

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